プラセンタ Ⅱ.美白成分

今注目されているのが、プラセンタの「美肌作用」です!

近年、美容成分として注目される「プラセンタ」は、美肌を取り戻す成分として有名ですね。

実は「プラセンタ」は、2000年前から愛される不老長寿の妙薬として使われてきました。

プラセンタを医薬品として応用した歴史は古く、ヒポクラテス(紀元前400年頃)の時代までさかのぼり、

古代エジプトの女王クレオパトラも若さを保つために愛用したと伝えられています。

中国では秦の始皇帝以来、不老長寿の妙薬として用いたといわれ、

その後、漢方の世界では「紫河車(シカシャ)」と呼ばれ、中国の皇帝たちに珍重されてきたそうです。

Ⅰ.プラセンタとは

プラセンタは動物の胎盤から抽出される成分のことです。

胎盤は赤ちゃんに栄養供給などをする器官なので、栄養素が豊富に含まれており、

この栄養素が様々な効果をもたらすと言われています。

日本でも科学的研究が進みプラセンタの素晴しい働きが次々と解明されてきました。

医薬品分野をはじめ健康食品、さらに化粧品にまで及びプラセンタの偉大なる働きが注目されています。
医薬品・健康食品・化粧品には豚のプラセンタが使われていますが、

最近は馬のプラセンタを使用した健康食品・化粧品も開発され始めました。

  馬の胎盤から抽出される「プラセンタ」

Ⅱ. プラセンタの成分

プラセンタには、アミノ酸・タンパク質・脂質・糖質・ビタミン・ミネラルをはじめとした栄養素が豊富に含まれています。

特に「動物性プラセンタ」には、成長因子(細胞分裂を活発化させる物質)が含まれるといわれています。

現在も多くの研究者がプラセンタの持つ作用に対してさまざまな観点から研究に取り組んでいます。

Ⅲ. プラセンタの美肌効果

プラセンタは美容面でも健康面でもさまざま効果が期待できる成分です。

美容面では、美白効果(しみ予防)、抗酸化作用、アンチエイジング作用があります。

1.美白効果(しみ予防)

プラセンタにはしみ予防効果が期待でき、医薬部外品の美白有効成分としても認められています。

プラセンタは、メラニンを作る際に必要になる活性酸素(チロシナーゼ)の働きを阻害すると言われており、

この働きによってメラニンの生成が抑えられ、しみ予防効果があると言われています。

2.抗酸化作用:

プラセンタには抗酸化作用も期待できます。いわゆる老化防止ですね。

抗酸化作用とは、活性酸素をつくらせない、活性酸素によって傷ついた細胞を修復することです。

活性酸素はしみやしわの原因となるため、抗酸化作用によってこれらのエイジングケアにつながります。

健康な肌               年齢肌やダメージ肌

3.肌のはりや弾力の維持:

プラセンタが線維芽細胞の増殖を促すことで、ハリや弾力の維持につながると言われています。

肌は、外側から表皮、真皮の層になっており、真皮はコラーゲンやエラスチンで構成され、

水分を保つと同時に、肌のハリや弾力にも関係しています。

コラーゲンやエラスチンなどは線維芽細胞が活発に働くことで正常につくられるため、

プラセンタが線維芽細胞の増殖を促進することで、コラーゲンやエラスチンも十分に作られるようになり、

肌のハリや弾力につながると考えられています。

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