私たちは、年齢を重ねるにつれて皮膚の水分量や皮脂量が減少して、
常に乾燥しやすい状態となります。
肌が乾燥すると、しわ・しみなどあらゆる肌の悩みを悪化させます。
そこで、乾燥を防ぐには、「高保湿成分」配合の化粧品を選びましょう!
気になる目元のしわ
定番の高保湿成分(潤い・はり・弾力)成分からです!
私たちの皮膚の構成成分から、肌に大切な4つの肌構成成分である
保湿・潤い・はり・弾力を保つ成分をお伝えします。
それは 「セラミド」「コラーゲン」「エラスチン」「ヒアルロン酸」です。
これらのうちひとつでも化粧品成分として含まれていると
肌本来の力をひきだし肌の「潤い・弾力・きめ」を整えます。
Ⅰ.セラミド : 高い保湿力を持ち、肌本来の水分保持力とバリア機能を高める
「セラミド」は、肌のうるおいを支えている大切な成分です。
肌の表皮の一番上の層である表皮の角質層の存在し、細胞と細胞の間を埋める細胞間脂質です。
肌の角質細胞の間を埋める「細胞間脂質」の50%を占めるのが「セラミド」
「セラミド」は水分保持機能を持ち、肌本来の水分保持力を高め高い保湿力があります。
そして外部刺激からのバリア機能をサポートします。
「セラミド」は、肌の奥から生まれてきます。
充分な「セラミド」で満たされた肌は、バリア機能の働きが高く、肌荒れしにくい状態となります。
肌が乾燥するとバリア機能が低下し、紫外線などのダメージをうけやすい状態になります。
紫外線は、肌のはり成分を傷つけてしまうため、しわやたるみの原因にもなります。
保湿ケアは、お肌の乾燥防止やはりだけでなく、紫外線対策にとても重要です。
「セラミド」は、からだを乾燥から守り保湿を与え、肌のバリア機能をきちんと働かせて「肌のきめ」を整えます。
皮膚中の「セラミド量」は、年とともに減少してししまい、本来の肌がもつ潤い力が年々弱まりますので、化粧品で補うことがとても重要ですね。
「セラミド」が配合された美容液を使うことでキメが整い、肌のうるおいに満ちた状態を目指せます。
Ⅱ.皮膚の真皮の構造
「真皮」は表皮の内側にあって、肌(皮膚)組織の大部分を占めており、肌(皮膚)の本体です。
真皮は、「コラーゲン」という三重らせん構造のタンパク質がその大部分を占めています。
そして、その間を「ヒアルロン酸」などのゼリー状の基質が水分を抱えながら満たしています。これに「エラスチン」という線維状のタンパク質も加わって、肌を支え肌に弾力を与えています。
Ⅲ.コラーゲン:肌のはりや弾力を保つ
人間のからだの20%は、タンパク質でできています。
その全タンパク質のうち、30%を占めるのが「コラーゲン」
コラーゲンの40%は皮膚に三重らせん構造で存在し、重要な役割を果たしています。
「コラーゲン」は、肌のハリや弾力を保つために必ず必要なもので、
正しい構造で存在することが、美しい肌のためにとても大切です。
年齢を重ねることでコラーゲンが減少し、表皮細胞の新陳代謝が衰え
肌の弾力やみずみずしさが失われます。
肌がたるんだり、深いシワが刻まれたり、表面がカサカサに乾いて萎縮が起こり、
小ジワが現われたりします。
ですから、コラーゲンを補給しておくことが、肌の本来の美肌を保つことになります。
Ⅳ.エラスチン: 肌に弾力を与える
「エラスチン」も、タンパク質の一種で肌に弾力を与える働きをしています。
肌のハリを保つ美容成分としてのコラーゲンを支えるという重要な役割があります。
皮膚中のエラスチン量は20歳代後半をピークに減少していくことから、
若々しいお肌に重要な成分といわれています。
Ⅴ.ヒアルロン酸:保湿性・潤いと弾力性を保つ
ヒアルロン酸は、細胞と細胞の間に存在して水分を蓄え、細胞どうしを繋いだり、
クッションの役割をして細胞を守っています。
体内のヒアルロン酸は30代から急に減り始め、40代では赤ちゃんの頃と比べて
50%まで減少し、60代になると25%まで減るといわれています。
加齢によるヒアルロン酸の減少は、肌のみずみずしさやハリを低下させ、
乾燥肌やシワ・シミの原因になってしまいます。
美容では、ヒアルロン酸注射でハリがよみがえり、
しわやほうれい線が目立たなくなる施術が流行っているようですが‥
ですから、私たちが本来持っている「セラミド・コラーゲン・ヒアルロン酸・エラスチン」を補給することが、すなわち美肌を保つことになるので、とても大切な成分であることがわかりますね。
